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アラフォーの会社員、現在 育児休暇中で新米ママとして奮闘する日々

【回顧録】妊娠まで② 〜ココロささくれ、たくさん泣いた

不妊治療をしていた日々は、ココロがささくれ、子どもがいる友人を羨み、やたら子どもの投稿が目についてSNSを見るのもつらくなる・・そんな日々だったように思います。

 

約2年間治療をしていた間、「子ども」のことを考えない日は無かったように思います。

 

三度人工授精にチャレンジするも、撃沈。三回目にダメだった時には、ちょうど次の日に仲の良い友人の出産祝いがあったこともあり、激しく落ち込みました。

 

治療していると被害者意識が強くなります。

 弟夫婦、従姉妹、友人が次々と子どもを授かる中、「自分だけできない・・」と、妊娠のニュースを聞くのが恐怖になったものです。

 

治療のことを知らない母親は、私たち夫婦は仕事・遊びを優先させていて子どもはいらないんだろうと思っていたようで、一緒にゴルフに行ったある日、

「Mたち(弟夫婦)は2人目を考えているんだって。あなたは私のために(孫を見せようとして)産む必要はないから、好きに生きたらいいよ。」と言ってきました。

 

それを母に言われた時、なんだか突き放された気持ちになってしまい、そこがゴルフ場だったにも関わらず、「人の気も知らないで・・」とエンエン子どものように大泣きしてしまいまして。

 

体外受精に進んだ折には、排卵を誘発するための注射を打ったのですが、どうしても仕事の後では病院に間に合わないので、仕事の合間に通いました。(不真面目な社員でごめんなさい。)

 

7日の注射で済むと思っていたのに、それが10日に延長された時は・・もう、毎日注射を打つのが痛いし、会社を抜けるのも申し訳ないしで

心が折れそうになりました。

 

そして初の体外受精で妊娠して喜んだものの、7週目で心拍を確認できず流産。前の週まで見えていた胎芽が次の週に見えなくなってしまっていて、「どこに行っちゃったの・・?」って絶望というか・・なんでしょう… 受け止めるまでちょっと時間がかかりました。

 

最終的には2回目の体外受精で子どもを授かることができたのですが、そこに至まで、かなりたくさん泣いたように思います。でも、治療に費やした日々は無駄ではなかったと思います。

 

それまで人と自分を比較することはあまり無かった自分でしたが、とにかく人を羨む気持ちを味わい、劣等感にさいなまされました。

SNSで、「人生で一番尊いのは人を育てること」と書いた友人の投稿を見て、「子どもは産んだほうがいい!早く産みなよ」と言ってくる人と話しては、不快に思いました。ただなにより、不快に思う自分はもっと嫌で、自己嫌悪におちいりました。

 

ドロドロと汚い感情がわき上がってきた日々でしたが、それと同時に、私以外にも子どもができなくて悩んでいる人たちがいることも知って少しはそういったことに対してセンシティブになったような気がします。また、励ましてくれる友人らがいてとても救われました。

 

人と比べない。

自分が在る現状を受容し、そのなかで最大限楽むようにする。それがだいじなんだろうなぁって、なんとなく思わされました。

 

【回顧録】妊娠まで ① 〜自分が不妊であると分かって

30ちょっと過ぎで結婚して、「いつかは子どもが欲しい」というよりもむしろ、「子どもは絶対につくるだろう」、「子どもがいない人生はないだろう」と漠然と思いつつも、仕事が面白くなってきていた30代前半。。海外出張が多い仕事を担当することになったのもあって、「子どもがいたらこんなに思いっきり仕事できないし!出張なんて自由に行けないし。もう暫く仕事頑張る。」って旦那にも宣言して仕事に思いっきり打ち込ませてもらいました。

 

それが35歳ぐらいまで続いたのですが、それまで生理不順とかも特になかったので、自分が子どもができにくい、あるいはできないかもしれないなんてこと考えたことさえ無かったのです。

 

なんだろ・・過信していたんですかね・・。不妊治療をしている友人の話を聞いて、大変だなぁと思いつつも、どこか人ごとでした。

 

はて、そこで36歳になって、転職した後に仕事も一段落してあまり忙しくなくなり、心に余裕もできたからいざ〜と思って、一応念のためクリニックにて検査をしたところ。。

 

そこで突きつけられたのが、私の体内に残っている卵子の量が非常に少ない、という事実でした。なんと、36歳の時に、46歳の人と同じぐらいしか残っていないという検査結果が!医師からは「高齢だし、人工授精を2度ほどやってダメなら体外受精を薦める。急いだほうがいい。」と言われました。その時の驚きは何とも表現し難いです。

 

あぁ私、なんで過信してきちゃっていたんだろう。もっと早く検査してそんなことがわかっていれば早く行動できたのに・・って、急に自分が「不妊」であることを突きつけられ、ネットで検索をしたりするようになりました。漠然とした将来への不安と焦り。子どもがいる友人への羨望。それが2年前のことでした。

ブログを始めるにあたって

はじめまして。

アラフォーの会社員です。妊娠したため、現在育児休暇を取得させてもらいつつ、

新米ママな日々。

 

まだまだ娘が生まれて3週目・・毎日どうやって子育てしていったらいいのか、

この小さな人が果たして本当に育っていくのか、戸惑いながらも、そこそこ

マイペースにやっています。

 

不妊治療を経て妊娠・出産したのですが、なんとなーく 過去のことや

過ぎていく日々を綴っておこうかと思ってブログをはじめてみました。

 

あくまで本当に自分の考えをつらつらと綴っている備忘録のようなものです。